
厳しい暑さが続くなか、エアコンの冷房効率を左右するとも言われているのが室外機の設置環境です。
大手電機メーカーの担当者によりますと、室外機に直射日光があたって周辺や本体が高温になると室内から取り込んだ空気の熱をうまく屋外に排出できず、冷房が効きにくくなったり、消費電力量が多くなって電気代が高くなる可能性があるということです。
【SNSで広がる対策 メーカー担当者は…】
SNSでは室外機を冷やす方法として、水が入ったバケツとタオルを室外機の上に置いている画像の投稿もみられます。
これについて担当者は「推奨していません。ぬれたタオルがずれて室外機の前や後ろにかかると放熱を妨げ、冷房効率が最も落ちます」と話していました。
また、室外機の上部を冷やしても冷却効果は限定的で、熱交換器がある背面に熱がこもらないよう空気の通り道をつくるほうが効果が高いとしています。
【室外機の環境どうすれば?】
エアコンの冷房効率を維持するために室外機の環境はどのように整えればよいのか。
▽室外機の周囲にはものを置かないこと
▽直射日光が当たらないよう、すだれなどで日陰をつくることが大切だとしています。
とくにすだれなどを設置する際は、室外機の本体から30センチ以上離し、空気の通り道をつくってほしいと呼びかけています。